小学校の部  低学年

  はちきんじどり
	                    大川村立大川小学校
                      一年 水 野   雫 
  
   じいさんは、大川村のしらたきの山の上で、はちきんじどりをそだてるしごとをしています。
 はちきんじどりのおにくは、とってもおいしいです。わたしは、からあげにしてたべるのが、大すきです。
 白たきは、山の上のほうで、木がたくさんはえていて、くうきもとってもきれいです。そこで、村の人たちが、はちきんじどりをそだてています。
 いまは、だいたい一万ばぐらい、そだてているそうです。わたしは、じいさんがわすれものをして、とりにいったとき、はいることができませんでした。どうしてかというと、びょうきをもちこんだり、しらない人がとつぜんはいってきたりしたら、びっくりするからです。
 じいさんは、はちきんじどりのところで、いろいろなしごとをしています。えさやり、水やり、そうじやしゅっかなどをしています。とてもがんばっています。えさには気をつけていて、おこめやきび、とうもろこしなどをやっているそうです。
 はちきんじどりが、大きくそだって、たかくうれるとうれしいと、じいさんがいっていました。でも、はちきんじどりが、びょうきとかでしんでしまったら、とてもかなしいといっていました。だから、げんきにそだつように、いっしょうけんめいにがんばっているそうです。白たきは、とてもしぜんがいっぱいで、水やくうきがおいしいので、はちきんじどりも、うれしいとおもいます。
 こんど、がんばっているじいさんに、マッサージをしてあげたいです。