小学校の部  高学年

  私のふるさとは一生の宝

            梼原町立梼原小学校

                 五年 中 越 沙 侑
 
 私が住んでいる梼原町は、自然が豊かです。高知市などに比べると小さな町かもしれませんが、小川が流れ、森に囲まれていてそしてなによりそれぞれ一人一人が自然を守ろうとしています。今回は、私の大好きな「森」について書きたいと思います。
 私が森が好きなわけ一つ目は、森に囲まれることで自然に優しいことです。梼原では、バイオマス発電や風力発電、太陽光発電、小水力発電など二酸化炭素を出さない発電をしています。少し二酸化炭素が出たとしても森のスギが酸素に変えてくれます。二酸化炭素を出さないことで、梼原の町の空気はとてもきれいです。
 森が好きなわけの二つ目は、梼原の自然を守ろうとする人達がいることです。梼原では幼稚園の年長で森にいきます。五年生で木を切る体験があります。私はそういう体験は、森のことを知る第一歩だと私は思っています。
 森が好きなわけ三つ目は、楽しいからです。森は、木かげやつるなどがあっていろいろな木や草が集まってできています。つるをまいて作るターザン・木のブランコなど自然で遊ぶことはとてもおもしろいです。つるのターザンは、自然でできているので乗る時は大変だったけど、乗って森の風がふいた時は、とても楽しかったです。
 私は最近、私の家族の土地で、私とお父さんの趣味のマウンテンバイクのコースを作っています。下の平地の方は練習場・妹達の遊び場として作っています。今でもできあがりがとても楽しみでワクワクしています。
 このままの自然を守るにはどうしたらいいかと最近考えています。ゴミをひろったりすることも大切ですが、でも私は自然を楽しむことや自然をほこりに思うことも大切だと思います。自分が出来る事をしていきたいです。