構 造 図
木製法枠工「トライアングラ−」
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本法枠の特徴
森林土木工事では、貝殻状崩壊地・複合斜面等、曲面地形に施工される場合が多く、曲面斜面に沿いやすい構造とすることを心がけました。

1) 三角形状を維持し、一辺の長さを変えることで複合斜面の形状に対応できます。
2) 三角形状を維持するために、短冊形の鉄板を扇状に組み込み三角枠を連結する事で
  一体形状となります。
3) 基礎が岩盤の場合は、くい打ちが施工できないので異形鉄筋D25を代替えとします。
4) 横木が斜面の不陸に沿いやすくするために、硬質の厚層基材吹き付けを勧めています。