平成25年11月17日(日)に実施
植物学校・春
働き盛りで忙しい大人対象に企画したイベントです。
この日は、講師に筒井順一郎さんをお招きし、樹木の特性から、森林の整備方法、自然や森林との共生についてなど、実践を交えて学習しました。この日初めて森での体験をした方から、日頃森林ボランティアで間伐作業をしている方まで、さまざまな方の参加がありましたが、みなさん筒井さんのお話に感動し、今後も森林に関わっていきたいと語ってくれました。また、久しぶりに森に接して癒されたとの声もありました。さらに、さまざまな職種や年代の方々との交流にもなったようです。私たち日頃から森林に接する職員も、目からうろこの充実した一日になりました。

この企画は第二弾を12月14日(土)に梶ヶ森へ移動して実施する予定でしたが、路面凍結等予想されたため、中止としました。参加お申し込みいただいたみなさん、申し訳ありませんでした。
最後に記念撮影をして解散!と思っていたら、何やらみなさん集まって…筒井さんに、カヤを使ったバッタのつくり方を習っていました。イベント中と同じくとっても真剣なまなざし?!
甫喜ヶ峰に普段あまり来られる年代ではない方たちの、とても真剣な気持ちが伝わってきました。なんといっても華やか(笑)この写真をなんども見直した企画実施担当者でした。
平成25年度「こうち山の日推進事業」このイベントは、森林環境税を活用して実施しました。