平成25年4月7日(日)実施
植物学校・春
講師は、鴻上泰先生(元牧野植物園勤務)。

園内の植物の盗掘に悩む私たち職員の救世主鴻上先生に、今年も植物の保護についてお話をしていただきました。

自然のなかで生物が絶滅危惧種に指定される要因の主なものに盗掘や、森林や湿地の開発があげられるそうです。また、シカなどから植物を守ろうと柵をしたところ、柵の外に受粉に役立つハチが住める環境がなくなり、外来種である植物にハチが寄って行くなどの例も出ているとか…

難しい問題ではありますが、自然環境について学習を続け、問題意識も持ち続けていきたいと思いました。