2016年2月の日記

2016年2月25日(木)
春への歩み


春の訪れを告げてくれ、約6種類の花を楽し
むことができると言われている甫喜ヶ峰のア
セビが
開花し始めました。


見頃にはしばらく時間がか
かりそうですが、一歩一歩、春への歩みを続けています。

     本日の担当:和田

2016年2月19日(金)
別称「芝かき」

ほとんどが本州以南の積雪のない日本の低
地で越冬すると言われている
全長約25cmの
シロハラ。

森林の茂みの中に
潜むことが多いのですが
、都市部の公園や緑
地帯でも目にすることが
できる鳥です。


この時期の甫喜ヶ峰では、繰り返し落ち葉を
かき分けて
昆虫やミミズなどの小動物を補食
する
姿をよく見かけますが、もうしばらくすると
繁殖地へ戻るため姿を見ることができなくな
りそうです。

      本日の担当:和田

2016年2月17日(水)
鶸色(ひわいろ)


「チュイーン、チュイーン」という鳴き声の方
に顔を向けると、木の枝にスズメより一回り
小さく、黄色いボディーが眩しいマヒワが数
羽・・・・・。



日本の鶸色は、このマヒワから生まれたと
説があるようです。


   本日の担当:和田

2016年2月15日(月)
いよいよ・・・・・。



午前9時30分現在の気温は8度。園内は雪
が舞
っています。


こんな中セリバオウレンが、ここ数日の雨や
高い気温などの影響により、いっきに咲き始
ました。


キャンプ場入口にある駐車場横の杉林の中
では
数多くの花をご覧いただけますが、くれぐ
れも防
寒対策をお忘れないように・・・・・・・。



  
    本日の担当:和田



2016年2月14日(日)
身近なキツツキ


木の幹を嘴(くちばし)で繰り返し叩き連続音を

出すコゲラ。

全長約15cm程で、日本に生息するキツツキと
しては一番小さく、背と翼は黒褐色で白の横
まが特徴です。

写真に収まってくれたのは、後頭部に赤い斑
あるため雄と思われます。


     本日の担当:和田

2016年2月12日(金)
冬季限定・・・。


甫喜ヶ峰では普段目にできないルリビタキ。


四国の亜高山帯を代表する約14cm程の小
鳥で、
冬だけ低山の雑木林にすむとのことで
す。


写真は、園内の梅の木に止まっている姿
で、頭部
から上面にかけての青い羽毛は美
しく、しばらく見
入ってしまいました。

    本日の担当:和田

2016年2月9日(火)
土佐弁なが?


朝早く甲高い鳴き声で事務所に近づくのは

カケス。

「ジェーイ」としわがれた声で鳴くとのことです
が、どうしても「がッ、がッ、がッ」としか聞こえ
ません。

もしかして、土佐弁使いゆうが?



       本日の担当:和田

2016年2月8日(月)
少数で・・・。


1月下旬に小葉の間からゼンマイのように顔

を出し、頭をたれていたバイカオウレンの花
がようやく開きました。

少数精鋭ですが、可憐な姿を見せてくれてい
ます。

見頃は、まさに”今”です。

   本日の担当:和田

2016年2月7日(日)
あらら




今日はまた少し寒くなるとは思っていました
が、甫喜ヶ峰へ向かうに従い北の方が白い
ことに気づきました…



やはり、園内にはちょっと雪が。


こんな中、キャンプのお客さんが二組(^_^;)
すごい!



青空が広がりすぐに溶けそうな雪ですが、
朝の見回りの時には車があらぬ方向へ!



どうぞお気を付けください。


   本日の担当 : 黒津