今日はまた、とても涼しい。
ちょっと、寒い？くらいで、たまに鳥肌がたっています。
でもまた暑くなるんですよね…


アブの猛攻も少し落ち着きました。なぜが、おへその上
までかまれ、かゆいし、痛いし…
「おへそ出してたんですね〜」と向かい側で平然と答え
てくれたのは、もうここにはいない、カワバタくんでした。
いやいや、出してないし…(>_<)
でもよくこのぼよよよよ〜んのお腹をさせるもんですね
…って、来たし。あっち行って(-_-)まだいますので、お
気を付けください。


で、今年もひっぱってみました。
コブシの果実。
びよよよよ〜ん。
ん〜、毎年たまらん感触ですなあ〜


　　　本日の担当　：　黒津

いつもは靄がかかりがちな空も早朝からの雨に洗われ、今日はアセビの森にある展望台からは香美市〜南国市までスッキリと見渡すことができました。

私事ですが、甫喜ヶ峰森林公園のインストラクター職は今日で最終日。

2ヶ月という短い間でしたが、草花・昆虫・鳥などへの興味が日々激増するなか、とっても楽しく勤めることができました！

なかでも、鳥の写真撮影は難しい分、撮れたときの喜びは大きく、クセになりそうな予感･･･。

高知にまたひとつ好きな場所ができました。

私の拙い文章の「甫喜の日記帳」を読んでいただいた皆さま、ありがとうございました！

甫喜ヶ峰森林公園には、またキャンパーとして帰ってきまーす　笑


　　　　　　　　　　担当：カワバタ

今日は、ゲンノショウコ（フクロソウ科）をご紹介します。

山野で普通に見られる多年草で、下痢止めの民間薬として重宝され、その即効性故に「現の証拠」という名前がついたといいます。

なぜ、この普通に見られる花を取り上げたかというと、図鑑で調べてみたところ「同じゲンノショウコでも、東日本には白い花が、西日本には紅紫色の花が多く、一緒に見られるのは珍しい」とのこと！

甫喜ヶ峰森林公園では、30cmと離れていないところに、それぞれ自生している様子を見ることができるので、条件によってはありきたりな草花も稀少になるということがあるんですね。

知れば知るほど、植物の世界は奥が深いです。


　　　　　　　　　　担当：カワバタ

昼間は暑い日が続きますが、暑さは落ち着き、朝夕は
涼しい風が吹き渡り、気持ちのよい時期とされる処暑(8/23の頃)。


つい最近までアブラゼミの大合唱が続いていた甫喜ヶ峰
は主役がツクツクボウシへと変わり、季節が秋に向かっ
ていることを感じるようになってきました。


　　　　　　　　　　　　　　　本日の担当：和田

車の窓を開けて走っていると、いつの間にか車内と
車外はご覧のような有様に・・・・・・・



威嚇するような独特の羽根の音とともに、すさまじい
攻撃をこの数分後に受けることになりました。


しばらくはアブない攻撃に悩まされそうです。







　　　　　　　本日の担当：和田

栗、だ！




　　　本日の担当　：　黒津

園内の見まわりの際に、動植物を撮影してはこの日記にアップしているんですが、動物にはなかなか会えず、鳥は写真撮影がなかなか難しい・・・。

と、いうことで今日は、動かず撮影ミスもないような被写体、蜘蛛の巣にご登場いただきます　笑

しかし、決してこれは逃げではなく、蜘蛛の巣って美しいと思いませんか？

とくに、朝方に露を受けてキラキラしている様子や、クモが一生懸命巣を紡いでいるところに通りがかると、時間を忘れて見とれてしまいます。

一枚目は、「垂直円網」に分類される、よく見られるもの。

二枚目は、「皿網・受け皿式」に分類される、クスミサラグモの巣です。

トレイルなどを歩いていると、ついつい邪魔者にされがちな蜘蛛の巣ですが、観察してみるとおもしろいものですね。


　　　　　　　　　　本日の担当：カワバタ

甫喜ヶ峰森林公園には、春にアセビの花が咲き誇る「アセビの森」や、多種多様な花を楽しむことができる「花木の森」など、趣向を凝らし整備されているのですが、その中に「日本の森」と名付けられた場所があることをご存じですか？

「日本の森」は、各都道府県の「県木」が植樹されており、一同に観察することができます。

都道府県のイメージと違う樹木が県木になっていたり、逆にそれ以外に考えられん！というものだったり、樹種が意外に偏ってたりと、なかなか興味深いですよ。

ネットで調べれば事が済んでしまう時代ですが、実際に見る機会も少ないと思いますので、こちらにお越しの際には足をのばしてみてください。

（※気候的に、園内で育成の難しい樹種は植樹されていません）


　　　　　　　　　　本日の担当：カワバタ

残暑厳しい折、みなさん夏バテしていませんか？

ここ甫喜ヶ峰森林公園は、標高370m〜610mと、聞こえは涼しげですが、やっぱり夏は暑いのです　笑

それでも、園内のトレイルに入ると、木陰が涼しく、鳥たちのさえずりも楽しげで、気持ちよく散歩ができます。

暑さにやられて、ついつい出不精になっている方はいませんか？

「高知の心の避暑地・甫喜ヶ峰森林公園」に是非いらしてくださいね！



　　　　　　　　　　本日の担当：カワバタ

夏休み真っ直中の13日と14日は、大勢のキャンパーで
キャンプ場が賑わいました。

テントの設営が終わると、早速近くにある川へ水遊びに
出かける家族がいるなど、リピーターとしてこの時期に
来園してくれる方も年々多くなってきました。



         　　　　　  本日の担当：和田