当日は、小雨の中の出発となってしまいましたが、11月にしては、気温が高く雨でもさほど寒くありませんでした。
8時30分に県民文化ホ-ル前を出発した一行は、途中休憩をとりながら物部町中尾谷に向かいました。

被災直後の山腹崩壊の写真です!

高知県中央東林業事務所の宮ア所長からは、林道、治山工事を行う事により、林道災害や山崩れを防いで、水の濁りを無くし、木を植えて保水力を高め豊かな森を育てたい等、治山・林道の重要性を話して頂きました。

出発にあたり、小松副会長から。
「平成16年災害の治山現場を見て頂き、植樹を行います。そして山田合同堰を見学後、物部川河口へと下って行きます。今年は、国際森林年でもあり、山の大事さを再認識して頂きたいと思います。」等、今年は全国的な災害に見舞われたことなどを含め、森林の果たす役割や重要性をこのツア−で少しでも感じて頂きたい事などの話がありました。
そして、「今日の雨は、参加者の皆さんのせいではなく、全部スタッフが悪いのです」と付け加えました

小雨の中ではありましたが参加者全員、真剣に聞いていました。

完成した水路を水が流れていました。

まだ5年くらいは、工事を行う予定です。

高知県中央東林業事務所の柿部チ−フからは、治山の重要性そして予防治山がいかに必要かということを話して頂きました。今年の豪雨で奈良県では土砂ダムが出来問題になっているが、この中尾谷では、大小いくつもの、治山ダムが役割を果たしているので、土砂ダムにならずに済んでいること等パネルを用意して熱心に説明して下さいました。

中尾谷の崩壊箇所は、幅200m延長230mにも及び、被害額は、林地被害約7億円、施設被害約3億2千万にもなりました