SANちゃん・RINちゃん新聞 −第18号−
閉会は、紅葉の中でお茶を頂きながら行われました。
トチノキの冬芽:色は赤褐色で、樹脂でべとついています。形は砲弾型で葉痕は三角形〜ハ−ト形です。ベタベタしているので、枝をくっつけてみました。
何度見ても飴みたいで美味しそう!
じっくり、冬芽を観察中!
おさるさんの顔に見えました。どうですか?
葉痕の形は様々で、ラクダに見えたり、おさるさんに見えたり、ハ−ト形だったりします。冬芽の観察で葉痕の中にいろんな顔を発見するのも楽しみの一つではないでしょうか?
木洩れ日の中で甫喜ケ峰スタッフによるブレンドティ−を頂きました。「おいしかったです」
皆勤賞は、素敵な植物のカレンダ−でした。
綺麗!ありがとうございました
春夏秋冬を通じて教えて下さいました鴻上先生です。
「やっぱり専門の先生に教えて頂くと、全然理解の仕方が違いますね」とスタッフが言っていましたが、本当にそのとおりだと思いました。今年も開催予定ですので、季節の移り変わりを感じられる植物学校にぜひお越し下さい。
アオギリ
ムクロジ
ホウノキ
暖かい帽子をかぶっているようにみえませんか
芽鱗痕は枝を一周して葉痕は大きい心形か腎形です
鴻上先生は元高知県立牧野植物園主任で
高知では有名な植物研究家です。