春に咲くノゲシに似ていて、秋に咲くことから付けられた名前です。
レタスの仲間で、葉や茎を切ると白い液がでます。
公園内には、かわいい実をつけたものや、楽しい名前の草花が沢山ありました。
オオユウガギクとヨメナが咲いていました。ノコンギクは、まだ、つぼみでした。「一斉に咲いたら、きれいでしょうね」と参加者から、声が上がっていました。
水源の森の中に、ピョコッと顔をだしていました。これは、日本固有種で本州から四国、九州、南西諸島の山地の森林内に生育するそうです。
先生、この植物の名前は、何ですか?
わからない植物は、熱心に先生に説明を受けていました
野菊の区別は、本当に難しいですが、植物学校で鴻上先生にお聞きしながら公園を観察して歩くのは、とても勉強になります。なかなか専門の方と一緒に植物観察をする機会がないので、植物学校での四季折々の植物観察にお出かけになってみませんか。
何じゃこりゃ!はじめて見たぞ。
植物学校は例年春夏秋冬の4回ですが、今年は、春夏秋の植物学校に加えて、夏休みの宿題として植物標本づくりを教えて頂きましたので、今年の植物学校は一旦これで終了となりました。4回出席の方に皆勤賞が贈られました。
秋が深まり、これから甫喜は、紅葉の季節を迎えます。ぜひ、皆様でお出かけ下さい。
花の柄が長くぶら下がっています。赤く熟すと果実がクスダマのように割れて中から種が出て来ます。今回一番人気でした!
日当たりが良く、水はけの良い場所を好みます。
参加していた小学生の女の子が見つけました。烏の胡麻て変わった名前ですよね。
胡麻のように弾けた種が取れるが、役にたたないそうです。