エコアス馬路村で、
間伐材を加工しています
うちわの完成だよ
「こんにちわ草野さん」
「いらっしゃい!SANちゃん・RINちゃん いろんな、おもちゃがあるから見ていってね 」
「これが全部間伐材で出来てるんですか?」
「そうだよ、間伐した木を持ってきてもらって、うさぎや・鉄道のおもちゃを作ってるんだよ。」
「いい匂い、とても肌触りがよくて自然のままのやさしい感じがするね」
ここエコアス馬路村では、間伐する人と加工する人がそれぞれ分担して作業しているそうです。
工場では、うちわやトレイを作っていました。
工場を見学したら、今度は間伐材で「おもちゃ」を作ってる魚梁瀬木工クラブに行ってみることにしました
えい、やあ!昔はこんな刀で遊んでたんだって。
切り株の時計から森の時間が聞こえたよ(リンドン)
魚梁瀬木工クラブの草野さん
「ありがとうございました。頑張って、いろんな”おもちゃ”を作ってください。」
「一日にどれぐらい作れるんですか」
「そうだねえ、2〜3個ぐらいかなあ、全部手作業だから時間が掛かるんだよ。でも楽しいけどね」((^_-))
とんとん
千本山をおりたSANちゃんとRINちゃんは、間伐材の加工場を見学にやってきました。
村の加工場以外に、他の町や村や、都市に運ばれた木は、みんなが住んでる”お家”の材料に使われます。
柱や、梁になるんだよ。間伐した時の木の年齢と同じくらい、もつんだよ。例えば100年生の木を使うと100年は大丈夫な家になるんだって!
魚梁瀬杉で出来たお家を、ちょっとだけ拝見
玄関に入ったとたん、木の香りがしたよ。
いいなあ
天井も扉も全部、木を使ってるんだよ。