ここでは、山林協会開発による新工法をご紹介します。 本協会では、環境保全並びに木製品使用の促進を念頭に、治山・林道事業における木製品の開発に取り組んできました。これまで試行錯誤した結果、以下の工法が採用されています。
本協会と前田工繊株式会社が共同開発した工法です。(NETIS KK-130036-A)
丸太(間伐材)を利用した小動物に配慮した側溝です。
路面排水の要である横断排水溝を低コストでメンテナンスフリーなタイプを考案しました。
自然に優しい環境作りに寄与する工法です。
木製ダム同様施工性が良く、曲線に対応可能なユニットを考案しました。
部材が腐朽したら、簡単に差し替える事が出来る工法を考えました。
森林土木工事では、貝殻状崩壊地や斜面等に施工される場合が多いので、局面斜面に沿いやすい構造を考えました。